【B+COM 比較】7X EVO・7X・SX1・TALK どれを買う?予算と使い方で選ぶ

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【B+COM 比較】7X EVO・7X・SX1・TALK どれを買う?予算と使い方で選ぶ

【B+COM 比較】7X EVO・7X・SX1・TALK どれを買う?予算と使い方で選ぶ

 

国産インカムの定番、B+COM(ビーコム)。「B+COM を買う」ところまでは決めたのに、公式サイトを開くと 7X EVO・7X・SX1・TALK と型番が並び、どれを選べばいいか手が止まる――そんな人は多い。価格は約2万2千円から約6万円まで開き、通信方式も機種で違う。高い機種を買って機能を持て余すのも、安い機種を買って人数や機能が足りず後悔するのも避けたい。

この記事では、サインハウスの公式スペックをもとに

  • B+COM 現行4モデルを絞り込む2つの軸(汎用か SHOEI 専用ビルトインか/グレードと予算)
  • 迷いどころの「7X EVO と 7X の約1万円差」で何が変わるのか
  • 接続人数・連続使用時間・防水・価格の項目別比較と、使い方別の選び方

を整理する。読み終えたとき、自分の使い方(同行人数・持っているヘルメット・予算)に合う B+COM を、根拠を持って1台に絞れることを目指した。

※本記事はアフィリエイト広告(PR)を含みます。商品リンクから購入された場合、売上の一部が当サイトに還元されることがあります。評価・紹介内容は公式スペックと第三者レビューに基づく独自の調査によるもので、報酬の有無で内容を変えていません。


結論:迷ったらこの順で決める

先に結論を示す。B+COM 選びは、まず「どのヘルメットに付けるか(汎用か SHOEI 専用ビルトインか)」で絞り、次に「グレードと予算」で決めるのが失敗しないコツだ。現行4モデルは、次のように住み分けている。

  • 汎用の最新フラッグシップ。最新機能も大人数メッシュも全部ほしい:B+COM 7X EVO(約59,400円)── ボイスコマンドまで載せた最上位。8年ぶりのフルモデルチェンジ機
  • 汎用で B+FLEX の中核はそのまま、約1万円を節約したい:B+COM 7X(約49,500円)── メッシュ+オンライン・最大20人は EVO と共通。上位3機能を省いた標準版
  • SHOEI の対応ヘルメット(GT-Air 3/NEOTEC 3/J-Cruise 3)にすっきり内蔵したい:B+COM SX1(約48,400円)── 専用ビルトイン設計。長時間・防水が強み
  • はじめての1台を、タンデム〜少人数・予算重視で選びたい:B+COM TALK(約21,780円)── 最大3人の国産エントリー。最安で気軽に始められる

ポイントは2つある。1つは、SHOEI の対応ヘルメットを持っているかどうか。持っていて内蔵したいなら SX1 が候補に入り、そうでなければ汎用(7X EVO/7X/TALK)から選ぶ。もう1つは、7X EVO と 7X の約1万円差は「3つの上位機能」だけで、通信の中核は同じという事実だ。ここを知っていると、無駄なく選べる。

※価格はいずれもメーカー希望小売価格(税込・シングルユニット・2026年7月時点)。変動するため、購入時に各販売店で確認してほしい。


B+COM の選び方(まず2軸で絞る)

型番だけを見比べても違いは掴みにくい。だが、絞り込みに効く軸は多くない。次の2つで大きく候補が決まる。

  • 取り付け方式:どのヘルメットにも付く汎用か、SHOEI 専用ビルトイン(SX1)か
  • グレードと予算:フラッグシップ(7X EVO)か、中核同等の標準版(7X)か、エントリー(TALK)か

順に見ていこう。

軸1:汎用(7X EVO/7X/TALK)か、SHOEI 専用ビルトイン(SX1)か

最初の分かれ道は、取り付け方式だ。これは持っている(買う予定の)ヘルメットで決まる。

  • 汎用インカム(7X EVO/7X/TALK):クランプやマウントで、ほぼどのヘルメットにも後付けできる。ヘルメットを買い替えても付け替えて使える。
  • SHOEI 専用ビルトイン(SX1):SHOEI の対応ヘルメット(GT-Air 3/NEOTEC 3/J-Cruise 3)の内部スペースに合わせて設計され、本体をヘルメットに内蔵できる。外観がすっきりし、風切り音も抑えやすい(出典:サインハウス公式 B+COM SX1)。

専用ビルトインの魅力は「収まりと見た目」にある。ただし装着できるのは SHOEI の対応3機種に限られる。それ以外のヘルメットを使うなら、選択肢は汎用インカムだ。逆に、対応する SHOEI ヘルメットを持っているなら、SX1 はすっきり装着できる有力な候補になる。COMLINK の仕組みや対応機種は「SHOEI COMLINK 完全ガイド」で詳しく整理している。

軸2:グレードと予算(7X EVO/7X/TALK)

汎用インカムに絞れたら(または SX1 と迷っているなら)、次はグレードと予算で見る。B+COM の現行汎用ラインは、上から次の3段だ。

  • B+COM 7X EVO(約59,400円):2026年3月発売の最新フラッグシップ。新通信方式 B+FLEX に加え、ボイスコマンドなど上位機能を全部載せた最上位機(出典:サインハウス公式 B+COM 7X EVO)。
  • B+COM 7X(約49,500円):7X EVO と同じ B+FLEX(メッシュ+オンライン・最大20人)を積みつつ、上位機能を省いて約1万円安い標準版。
  • B+COM TALK(約21,780円):Bluetooth 5.1・最大3人のエントリー機。基本機能を国産の作りでまとめた「はじめての1台」。

7X EVO と 7X の差は後で1節を割いて詳しく見る(→「7X EVO と 7X はどっち?」)。まずは4モデルの実スペックを並べて確認しよう。


現行4モデルの基本情報

4モデルの主なスペックを一覧で整理する。価格はメーカー希望小売価格(税込・シングルユニット・2026年7月時点)。

項目 7X EVO 7X SX1 TALK
タイプ 汎用 汎用 SHOEI 専用ビルトイン 汎用
通信方式 B+FLEX(メッシュ+オンライン) B+FLEX(メッシュ+オンライン) B+LINK(Bluetooth) Bluetooth 5.1
接続人数 プライベート最大20人/オープン無制限 プライベート最大20人/オープン無制限 最大6人 グループトーク最大3人
連続使用時間 最大約14時間 最大約14時間 インカム約18時間/音楽約20時間 インカム約11時間/音楽約12時間
防水 IP67相当 IP67相当 メイン IP65/ボタン IP67 相当 IP67相当
本体重量 約63g 約63g ── ──
上位機能 ボイスコマンド・聴きトーク ONLINE・モバイルミックス ── ── ──
対応ヘルメット ほぼ全般(汎用) ほぼ全般(汎用) GT-Air 3/NEOTEC 3/J-Cruise 3 ほぼ全般(汎用)
価格(税込・参考) 約59,400円 約49,500円 約48,400円 約21,780円

※通信方式・接続人数の基準条件(メッシュ/Bluetooth・モード)がモデルで異なるため、数値の単純比較はできない。SHOEI 専用の SX1 は GT-Air 3/NEOTEC 3/J-Cruise 3 の3機種にのみ装着できる。

各モデルの最新価格・在庫は、各販売ページで確認できる。

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項目別に比較する

基本情報を押さえたら、違いが出る項目を1つずつ見ていく。

通信方式:メッシュ対応は 7X EVO/7X だけ

B+COM の現行4モデルは、通信方式が3タイプに分かれる。ここが選び分けの核心だ。

  • B+FLEX(7X EVO/7X):メッシュ通信とオンライン通信を状況に応じて自動で切り替えるハイブリッド方式。圏内で自動再接続され、人数の増減にも柔軟なメッシュに対応する(出典:サインハウス公式 B+COM 7X EVO)。なおオンライン通信はβ版として案内されている。
  • B+LINK(SX1):あらかじめ登録したメンバーで繋ぐ Bluetooth 方式。SX1 はメッシュには対応せず、最大6人で同時通話できる(出典:サインハウス公式 B+COM SX1)。
  • Bluetooth 5.1(TALK):グループトークで最大3人に対応。少人数・固定メンバー向けだ。

重要なのは、メッシュを使えるのは汎用の 7X EVO と 7X だけという点だ。「SHOEI ヘルメットを持っているから SX1」と考えがちだが、SX1 は Bluetooth(B+LINK)でメッシュ非対応。大人数で出入りの多いグループをメッシュで自由に繋ぎたいなら、たとえ SHOEI ヘルメットでも汎用の 7X 系が向く。この点は後述の選び方でもう一度触れる。

接続人数:大人数なら 7X EVO/7X

繋げる人数の上限も、通信方式と連動して差が出る。

  • 7X EVO/7X:プライベートモードで最大20人、オープンモードで人数無制限。
  • SX1:最大6人。
  • TALK:グループトークで最大3人。

3〜4人の仲間内やタンデム中心なら TALK・SX1 でも足りることが多い。ツーリングクラブや出入りの多い大人数なら、7X EVO/7X の余裕が効く。

連続使用時間・防水:長時間なら SX1

日帰りでも朝から晩まで通話やナビ音声を流すと、意外に電池を使う。

  • 連続使用時間:SX1 がインカム約18時間・音楽約20時間と最も長い。7X EVO/7X は最大約14時間、TALK はインカム約11時間・音楽約12時間。ロングツーリングや充電を気にしたくない人には、SX1 の持続時間が魅力になる。
  • 防水:4モデルとも防水等級を公表している。7X EVO・7X・TALK が IP67相当、SX1 はメインユニット IP65/ボタンユニット IP67 相当。等級は数字が大きいほど防塵・防水性能が高く、雨天走行が多いなら判断材料になる。

音質・機能:Ride Audio は 7X EVO/7X 共通、ボイスコマンドは EVO のみ

毎回の使い心地に効くのが、音質と操作機能だ。

  • 音質:7X EVO と 7X は、オーディオメーカーのパイオニアと共創した音響システム「B+COM Ride Audio」を共通で搭載する。音の作りはこの2機種で同等だ(出典:サインハウス公式 B+COM 7X)。
  • 上位機能:ボイスコマンド(音声操作)・聴きトーク ONLINE・モバイルミックスは、7X EVO だけが搭載する。7X・SX1・TALK にはない。
  • 操作性・サポート:4モデルとも国産サインハウス製で、グローブ操作への配慮と国内サポートの手厚さは共通の安心材料だ。

価格:4モデルで約3万8千円の幅

価格差も無視できない。

  • 7X EVO:約59,400円
  • 7X:約49,500円
  • SX1:約48,400円
  • TALK:約21,780円

7X と SX1 は約1,000円差と近い。両者はタイプ(汎用か SHOEI 専用か)で選び分けるべき組み合わせで、価格で優劣を付けるものではない。最も安い TALK と最上位 7X EVO では約3万8千円の開きがある。


7X EVO と 7X はどっち?(約1万円差の中身)

B+COM 選びで最も迷うのが、汎用フラッグシップの 7X EVO(約59,400円)と 7X(約49,500円)の約1万円差だ。結論から言うと、差は「3つの上位機能」だけで、通信や電池といった中核性能は同じだ。

公式スペックで両機を並べると、次のようになる。

  • 共通(7X EVO=7X):B+FLEX(メッシュ+オンライン・プライベート最大20人/オープン無制限)/連続使用最大約14時間/防水 IP67相当/本体重量 約63g/パイオニア共創の音響 B+COM Ride Audio/マグネットクレードル
  • 7X EVO だけ:ボイスコマンド(音声操作)/聴きトーク ONLINE/モバイルミックス

つまり、メッシュで大人数と繋がる中核の通信性能、電池、防水、音質は、7X でも 7X EVO とまったく同じ(出典:サインハウス公式 B+COM 7XB+COM 7X EVO)。約1万円の差で得られるのは、音声で操作したい・オンラインの拡張機能を使いたい、という付加価値の部分になる。

7X EVO だけの3機能とは

約1万円で得られる3機能が自分に必要か、具体的な中身で判断したい。順に見ていく。

  • ボイスコマンド(音声操作):走行中にハンドルから手を離さず、声で操作できる機能だ。「ヘイ、ビーコム」というウェイクアップワードで起動し、続けてコマンドを発話する。日立ソリューションズ・テクノロジーの多言語音声認識ソフトウェア「Ruby Spotter」を採用し、ネットワーク接続なしでインカム単体で動作する。風切り音やロードノイズの多い走行中でも認識できるよう作られ、40言語以上に対応する(出典:日立ソリューションズ・テクノロジー プレスリリース)。グローブのまま手元のボタンを探さず操作したい人に効く。
  • 聴きトーク ONLINE:まず「聴きトーク」とは、スマートフォンの音(音楽・ナビ音声など)と B+COM の通話を独立して制御し、1つの音にシームレスにミックスする機能だ。音楽やナビ案内を流したまま、同時にグループ通話ができる。従来はメッシュ通信時の機能だったが、「聴きトーク ONLINE」はこれをオンライン通話(B+FLEX ONLINE)中でも使えるようにしたもの。集合前のオンライン通話中でも、ナビや音楽を並行して楽しめる。
  • モバイルミックス:インカム同士のグループ通話に、スマートフォンの電話通話を混ぜられる機能だ。通常インカムはインカムを持つ相手としか話せないが、電話回線を介することで、インカムを持っていない相手もグループ通話に参加させられる。オートバイに自動車が随行し、車側の同行者がインカムを持っていない、といったシーンで活きる。

3つとも「あれば便利だが、なくてもメッシュ通話や音楽・ナビは問題なく使える」機能だ。この3機能に価値を感じるなら 7X EVO、通信の中核だけで十分なら 7X、という判断になる。

  • 7X EVO を選ぶと良い人:グローブのまま音声で操作したい。最新の全機能を長く使いたい。手袋の抜き差しなく通話や音楽を操作できる快適さに1万円を払える。
  • 7X を選ぶと良い人:メッシュ+オンライン・最大20人の通信性能が本命で、音声操作などは必須でない。その分1万円を節約したい。

「B+FLEX のメッシュが使いたい」が主目的なら、7X で必要十分なことが多い。上位機能に価値を感じるかどうかが、1万円の分かれ目だ。

この2機種まで絞って迷うなら、7X EVO と 7X だけを深掘りした「B+COM 7X EVO vs 7X 比較|約1万円差は3機能だけ」で、上位3機能の使いどころと要否まで解説している。


各モデルはこんな人に向く

ここまでの比較を、モデルごとの「向いている人」に落とし込む。

B+COM 7X EVO ── 汎用フラッグシップ・全部入り

こんな人向け:汎用で使えて、最新機能も大人数メッシュも妥協したくない人。ボイスコマンドで手袋のまま操作したい人。

7X EVO は、2017年の SB6X 以来となる8年ぶりのフルモデルチェンジ機で、2026年3月に発売された最新フラッグシップだ(出典:サインハウス公式 B+COM 7X EVO 発売案内)。B+FLEX でメッシュとオンラインを自動で切り替え、プライベート最大20人・オープン無制限と大人数に強い。ボイスコマンド・聴きトーク ONLINE・モバイルミックスまで載せた「全部入り」で、汎用だから SHOEI 以外のヘルメットにも装着できる。最新の1台を長く使いたい人の本命だ。価格は約59,400円(税込・シングル)。進化点と割り切り(旧機種との互換・オンラインのコスト)まで詳しくは「B+COM 7X EVO レビュー」で解説している。

B+COM 7X ── 中核はそのまま1万円節約

こんな人向け:メッシュ+オンライン・最大20人の通信性能が本命で、ボイスコマンドなどの上位機能は必須でない人。

7X は、7X EVO と同じ B+FLEX・電池・防水・重量・音響を備えつつ、上位3機能を省いて約1万円安い標準版だ。「B+FLEX のメッシュを、なるべく抑えた価格で使いたい」人に向く。汎用なのでヘルメットを選ばない。価格は約49,500円(税込・シングル)。中核性能で妥協していない点が、この機種の強みだ。

B+COM SX1 ── SHOEI 対応ヘルメットに内蔵

こんな人向け:SHOEI の対応ヘルメット(GT-Air 3NEOTEC 3J-Cruise 3)を持っていて、専用ビルトインの収まりと、長時間・防水を取りたい人。

SX1 は、サインハウスが SHOEI の COMLINK 対応ヘルメット専用に設計したビルトインインカムだ。本体を内蔵でき、外付けのごつさがなく風切り音も抑えやすい。連続使用はインカム約18時間・音楽約20時間と4モデルで最も長く、防水も等級を明示している(メイン IP65/ボタン IP67 相当)。通信は B+LINK(Bluetooth)で最大6人、メッシュには対応しない点に注意したい。対応する SHOEI ヘルメットを持ち、少人数で長時間・雨天も安心して使いたい人に向く。価格は約48,400円(税込)。より詳しい評価は「B+COM SX1 レビュー」、SENA SRL3 との違いは「SRL3 vs SX1 比較」、対抗機の単体評価は「SENA SRL3 レビュー」で解説している。

B+COM TALK ── はじめての1台・予算重視

こんな人向け:はじめてのインカムを、タンデム〜少人数・最安で選びたい人。国産の安心感がほしい人。

TALK は、サインハウスの現行エントリーモデルだ。最上位機のような多機能はないが、ツーリングに必要な基本を国産の作りでまとめている。グループトークは Bluetooth 5.1 で最大3人、IP67相当の防水防塵、連続使用はインカム約11時間・音楽約12時間。汎用なので SHOEI 以外にも後付けできる。「まず1台、タンデムや少人数で無理なく始めたい」人に応える最安モデルだ。価格は約21,780円(税込・希望小売)と、本記事で最も手頃。上位機が必要になったら後から買い替える前提でも選びやすい。


使い方・予算別の選び方

最後に、使い方と予算から1機種に絞るフローを示す。

大人数・出入りの多いグループを、メッシュで自由に繋ぎたい
→ B+COM 7X EVO または 7X。メッシュに対応するのはこの2機種だけ。全機能なら 7X EVO、中核性能で足りるなら約1万円安い 7X。

汎用の最新フラッグシップを、全機能で長く使いたい
→ B+COM 7X EVO。ボイスコマンドまで載せた最上位。SHOEI 以外のヘルメットでも使える。

メッシュ+オンラインは欲しいが、上位機能は不要で予算を抑えたい
→ B+COM 7X。中核は 7X EVO と同じで約1万円安い。

SHOEI 対応ヘルメット(GT-Air 3/NEOTEC 3/J-Cruise 3)に、すっきり内蔵したい
→ B+COM SX1。専用ビルトインで収まり良好、長時間・防水も強い。ただし少人数・Bluetooth(最大6人・メッシュ非対応)向け。

はじめての1台を、タンデム〜少人数・最安で始めたい
→ B+COM TALK。国産エントリーで最大3人・IP67相当。最安で無理なく始められる。

注意したいのは、SHOEI の対応ヘルメットを持っていても「SX1 一択」ではないことだ。SX1 はメッシュ非対応(最大6人)なので、大人数メッシュで繋ぎたいなら、SHOEI ヘルメットでも汎用の 7X 系を選ぶ方が用途に合う。「内蔵の収まり・長時間・少人数」を重視するなら SX1、「メッシュ・大人数」を重視するなら 7X 系、と役割で分けて考えたい。


購入方法

各モデルは楽天市場・Amazon・各バイク用品店などで購入できる。価格は変動するため、最新価格・在庫は各販売ページで確認するのが確実だ。取り付け・ペアリングの手順は、各メーカーの公式マニュアル・公式動画に従ってほしい。

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よくある質問

Q. 7X EVO と 7X、結局どちらを買えばいいですか?

メッシュ+オンライン・最大20人という通信の中核は両機で同じだ。差はボイスコマンド・聴きトーク ONLINE・モバイルミックスの3機能で、これらに価値を感じるなら 7X EVO、通信性能が本命で上位機能は不要なら約1万円安い 7X を選べばよい。

Q. B+COM SX1 は自分のヘルメットに付きますか?

SX1 は SHOEI の COMLINK 対応ヘルメット(GT-Air 3/NEOTEC 3/J-Cruise 3)専用のビルトイン設計だ。この3機種以外には装着できない。それ以外のヘルメットを使っているなら、汎用の 7X EVO・7X・TALK が選択肢になる。

Q. メッシュ通信が使えるのはどれですか?

現行4モデルでメッシュに対応するのは、B+FLEX を搭載する 7X EVO と 7X だけだ。SX1 は B+LINK(Bluetooth・最大6人)、TALK は Bluetooth 5.1(最大3人)で、いずれもメッシュ非対応。大人数メッシュが目的なら 7X 系を選びたい。

Q. TALK で物足りなくなりませんか?

タンデムや3人までの少人数中心なら、TALK で実用上十分なことが多い。3人より多い人数で繋ぎたい、あるいはメッシュを使いたくなったら、上位の 7X/7X EVO に買い替える前提でも選びやすい価格帯だ。

Q. B+COM ONE など、以前のモデルは選択肢に入りますか?

B+COM ONE・SB6XR・SB6X などは生産終了で、現行ラインは本記事の4モデル(7X EVO/7X/SX1/TALK)だ(出典:サインハウス公式 B+COM 歴代モデル一覧)。これから買うなら現行モデルから選ぶのが、サポートや周辺機器の面でも無難だ。

Q. 海外通販の安い B+COM でも大丈夫ですか?

無線機であるインカムには、日本国内で電波を出すための「技適(技術基準適合証明)」が必要になる。技適のない並行輸入品を国内で使うと電波法に触れるおそれがある。国内正規流通の B+COM は技適を取得済みなので、安心して使いたいなら正規品を選びたい。なお、インカムはヘルメット本体の安全規格(JIS・PSC・SG など)の対象ではなく、関わる規格は技適だけだ。


まとめ

B+COM 選びは、「どのヘルメットに付けるか(汎用か SHOEI 専用ビルトインか)」→「グレードと予算」の順で絞れば迷わない。

  • まず取り付け方式:SHOEI 対応ヘルメット(GT-Air 3/NEOTEC 3/J-Cruise 3)に内蔵したいなら SX1、そうでなければ汎用(7X EVO/7X/TALK)
  • 次にグレードと予算:全機能の最新フラッグシップなら 7X EVO、中核同等で約1万円安いなら 7X、最安のはじめての1台なら TALK
  • メッシュ・大人数が目的なら 7X EVO/7X:SX1 はメッシュ非対応(最大6人)。SHOEI 所有でも大人数メッシュなら汎用 7X 系が向く
  • 7X EVO と 7X の約1万円差は上位3機能だけ:通信・電池・防水・音質は共通。音声操作などに価値を感じるかで決める

自分の使い方と、持っている(買う予定の)ヘルメットに合う1台を選べば、ツーリングの楽しさはぐっと広がる。下記から最新価格・在庫をチェックしてほしい。

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出典・参考記事

※価格・スペック・販売状況はメーカー公式および取得時点(2026年7月)の参考値。変動するため最新情報は各メーカー・各販売店で確認のこと。

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