女性・小柄な人のバイクヘルメット おすすめ6選|XS・S サイズがある機種を、形と予算で選ぶ

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女性・小柄な人のバイクヘルメット おすすめ6選|XS・S サイズがある機種を、形と予算で選ぶ

女性・小柄な人のバイクヘルメット おすすめ6選|XS・S サイズがある機種を、形と予算で選ぶ

いちばん小さいサイズを選んだはずなのに、首を振るとヘルメットが少し遅れてついてくる。高速道路に乗ると、風でヘルメットが持ち上がる感じがする。あごひもをきつく締めても、頬のあたりに指が入るすき間が残る。

後ろに乗るパートナーや家族が、大きめのヘルメットをかぶっていないだろうか。首を振ると遅れてついてくるヘルメットは、転んだときにもずれやすい。小柄な女性や男性の本人にとっても、後ろの人のために1つ用意したい人にとっても、合うサイズを見つけるのがいちばん難しい。

頭が小さい人のヘルメット選びは、デザインより先に「自分の頭囲に合うサイズがあるか」で決まる。ところが、サイズの表記はメーカーごとに違う。同じ「S」でも、SHOEI は55cm、OGK KABUTO は55〜56cm だ。いちばん小さいサイズが XS のモデルもあれば、S で終わるモデルもある。

この記事は、頭囲53〜56cm の女性・小柄な人と、後ろに乗る家族のために小さいサイズを探している人に向けて書いた。SHOEI・OGK KABUTO・ヤマハの公式サイズ表から、頭囲53〜56cm で選べる6台を、フルフェイス・システム・ジェットに分けて選んだ。価格は2026年10月26日時点。

この記事で分かるのは、自分の頭囲で選べる形と機種、小さいサイズの重さ、通販でサイズを外さないための確かめ方だ。

※本記事はアフィリエイト広告(PR)を含みます。商品リンクから購入された場合、売上の一部が当サイトに還元されることがあります。評価・紹介内容は公式スペックと第三者レビューに基づく独自の調査によるもので、報酬の有無で内容を変えていません。

結論:頭が小さい人のヘルメットは「頭囲」で形を絞り、「予算」で選ぶ

先に自分の頭囲を測ると、選べる形が決まる。あとは予算で2台から選べばよい。

形 上位(装備・静かさ重視) 手頃(価格重視)
フルフェイス(高速・長距離・雨) ① SHOEI Z-9
XS(53cm)から(楽天のリンク先は S から)
希望小売価格71,500円 → 実売89,800円
② OGK KABUTO SHUMA
XS(54〜55cm)から
希望小売価格36,300円 → 実売26,500円
システム(休憩で顔を出したい) ③ SHOEI NEOTEC 3
S(55cm)から
希望小売価格85,800円 → 実売99,800円
④ OGK KABUTO RYUKI
S(55〜56cm)から
希望小売価格46,200円 → 実売33,700円
ジェット(軽さ・開放感) ⑤ SHOEI J-FORCE IV
XS(53cm)から(楽天のリンク先は S から)
希望小売価格61,600円 → 実売72,800円
⑥ ヤマハ YJ-V ZENITH
XS(54〜55cm)から
希望小売価格25,300円 → 実売21,355円

※希望小売価格はソリッドカラー・税込。SHOEI は2026年10月1日改定後の価格。実売は、この記事のリンク先の楽天市場ショップの価格(2026年10月26日確認)で、日々変わる。SHOEI の XS(53cm)は公式のサイズにあるが、この記事のリンク先(楽天)で選べるのは S〜XL だった。

頭囲が54cm 以下なら、システムは選べない。 この記事で調べた SHOEI・OGK KABUTO・ヤマハのシステムは、いちばん小さいサイズが S(55cm 前後)だった。頭囲54cm 以下で、休憩のたびに顔を出したい人は、シールドを上げれば顔が出せるジェット(⑤・⑥)を選ぶとよい。

選んだ基準は3つだ。(1)現行モデルで、メーカーの公式サイトにサイズと頭囲の目安が出ている。(2)国内正規品で、規格(JIS・SG)の表示を公式で確かめられる。(3)頭囲55cm 以下のサイズがある。同じ形の中で、上位と手頃の希望小売価格の差は約3〜4万円ある。差額で何が変わるかは、各機種の節に書いた。

迷ったら:XS を、通販のリンク先でそのまま選べる2台

いちばん小さいサイズでもぶかぶか、という人がまず見るのは、XS がある機種だ。そのうち、この記事のリンク先(楽天市場・Amazon)で XS を選べる2台を、形を分けて選んだ。SHOEI の XS(53cm)は、リンク先の楽天市場ショップでは選べなかった(2026年10月26日確認)。

価格を抑えてフルフェイスを選ぶなら → ② OGK KABUTO SHUMA

XS(54〜55cm)が、ソリッドの5色すべてにある。規格は JIS。メガネをかけやすいように、チークパッドの縫い方を変えている。リンク先のナップスでは、希望小売価格36,300円のところ26,500円(約27%安)。Amazon では725件の評価で平均4.5だ(2026年10月26日確認)。

OGK KABUTO SHUMA

楽天市場で SHUMA の今の価格を見る(希望小売価格36,300円)

Amazonで SHUMA のレビューと価格を見る

さらに価格を抑えて、ジェットを選ぶなら → ⑥ ヤマハ YJ-V ZENITH

XS(54〜55cm)から XXL までの6サイズ。リンク先の MotoGoods Market では、XS をパールホワイトとセミフラットブラックの2色から選べる(2026年10月26日確認)。公式に「メガネスリット」があり、耳まわりにはインカムのスピーカーを入れるスペースもある。後ろに乗る家族のために1つ買い足すときにも選びやすい。リンク先では希望小売価格25,300円のところ21,355円だった。

ヤマハ YJ-V ZENITH

楽天市場で YJ-V ZENITH の今の価格を見る(希望小売価格25,300円)

Amazonで YJ-V ZENITH のレビューと価格を見る

※2台とも、休憩のたびに顔を出せるシステムではない。頭囲が55cm 以上あり、脱がずに顔を出したい人は、③ NEOTEC 3 か ④ RYUKI を選びたい。

買う前に、自分の頭で確かめたい3つのこと

① 頭囲を測る

布のメジャーで、眉の少し上から、後頭部のいちばん出ているところを通して1周させる。数字は1cm 単位まで見る。SHOEI の XS は53cm、OGK KABUTO の XS は54〜55cm と、メーカーごとに同じ表記でも頭囲が違う。

② 今のヘルメットのサイズと、ずれ方を思い出す

今のヘルメットのサイズ表記を確かめる。首を振ると遅れてついてくる、高速で持ち上がる、という症状があるなら、今より1つ小さいサイズが候補になる。

③ 化粧・髪型・メガネ

化粧が内装に付くのが気になるなら、内装を外して洗える機種を選ぶ(6台の対応は FAQ に書いた)。メガネをかけて乗るなら、公式にメガネへの配慮を書いている ② SHUMA・④ RYUKI・⑥ YJ-V が選びやすい。

頭囲と走り方で選ぶ早見表

自分の頭囲と走り方に近い行から選ぶと早い。

こんな頭囲・走り方 おすすめ 理由(公式の数字・仕様)
頭囲53〜54cm ① Z-9/⑤ J-FORCE IV SHOEI の XS(53cm)がある。ただし楽天のリンク先で選べるのは S から
頭囲54〜55cm ② SHUMA/⑥ YJ-V XS(54〜55cm)があり、リンク先で XS を選べる
頭囲55〜56cm で、休憩のたびに顔を出したい ③ NEOTEC 3/④ RYUKI いちばん小さいサイズが S(55cm 前後)のシステム
高速道路を長く走る ① Z-9 公式に、100km/h 相当で従来モデルと風切り音を比べた図がある
軽さを優先したい ⑤ J-FORCE IV S で1,266g(公式)
メガネをかけて乗る ② SHUMA/④ RYUKI/⑥ YJ-V 公式にメガネへの配慮を書いている
後ろに乗る家族のために、もう1つほしい ⑥ YJ-V 6台でいちばん手頃。XS〜XXL の6サイズ
予算は3万円台まで ② SHUMA/④ RYUKI/⑥ YJ-V リンク先の実売が3万円台以下(2026年10月26日)
Amazon で買いたい ② SHUMA/④ RYUKI/⑥ YJ-V Amazon に出品がある(2026年10月26日確認)

頭囲と予算が決まったら、6台の価格とサイズはここから確かめられる。

① SHOEI Z-9:高速道路が多い人のフルフェイス(リンク先は S 55cm から)

SHOEI Z-9

楽天市場で Z-9 の価格とサイズを確かめる

② OGK KABUTO SHUMA:XS が全色にある、手頃なフルフェイス

OGK KABUTO SHUMA

楽天市場で SHUMA の今の価格を見る(希望小売価格36,300円)

Amazonで SHUMA のレビューと価格を見る

③ SHOEI NEOTEC 3:S(55cm)から。休憩で顔を出したい人のシステム

SHOEI NEOTEC 3

楽天市場で NEOTEC 3 の価格とサイズを確かめる

④ OGK KABUTO RYUKI:S(55〜56cm)から。手頃なシステム

OGK KABUTO RYUKI

楽天市場で RYUKI の今の価格を見る(希望小売価格46,200円)

Amazonで RYUKI のレビューと価格を見る

⑤ SHOEI J-FORCE IV:軽いジェット(リンク先は S 55cm から)

SHOEI J-FORCE IV

楽天市場で J-FORCE IV の価格とサイズを確かめる

⑥ ヤマハ YJ-V ZENITH:XS(54〜55cm)から。家族の2つ目にも

ヤマハ YJ-V ZENITH

楽天市場で YJ-V ZENITH の今の価格を見る(希望小売価格25,300円)

Amazonで YJ-V ZENITH のレビューと価格を見る

※販売価格はショップによって違う。2026年10月26日時点で、SHOEI の3台はリンク先ショップの価格が希望小売価格より高く(Z-9 89,800円・NEOTEC 3 99,800円・J-FORCE IV 72,800円)、OGK KABUTO の2台とヤマハは安い。購入前に、価格とサイズ交換の条件を販売ページで確かめてほしい。

頭が小さい人がヘルメットを選ぶ前に知っておきたい3つのこと

① 「女性用」と書かれていなくていい。見るのは最小サイズと頭囲

SHOEI・Arai・OGK KABUTO の公式ラインアップに、女性用と名乗るフルフェイス・システム・ジェットは見当たらなかった(2026年10月26日確認)。女性に合うかどうかは、性別の表示ではなく、自分の頭囲に合うサイズがあるかで決まる。

メーカー いちばん小さいサイズ(頭囲の目安) この記事の機種
SHOEI XS(53cm)※機種による ① Z-9・⑤ J-FORCE IV(③ NEOTEC 3 は S 55cm から)
Arai (54)cm ※機種による 比べ役(一覧に掲載)
OGK KABUTO XS(54〜55cm)※機種による ② SHUMA(④ RYUKI は S 55〜56cm から)
ヤマハ XS(54〜55cm)※機種による ⑥ YJ-V ZENITH

(出典:SHOEI Z-9・OGK KABUTO SHUMA・Arai ASTRO-GX・ワイズギア YJ-V ZENITH)

対策:「女性用」「レディース」と書かれた安いヘルメットを選ぶときは、125cc 以下用でないか、PSC マークと JIS・SG の表示があるかを先に確かめる。この記事の6台は、すべて全排気量で使える。

② 小さいサイズほど軽いとは限らない

ヘルメットの外側の殻(帽体)は、サイズごとに作られているわけではない。いくつかのサイズで同じ帽体を使い、内装の厚みでサイズを分けていることが多い。SHOEI は、どのサイズで帽体を共通にしているかを公式に出している。

機種 帽体を共通にしているサイズ 公式の重さ(ソリッド)
⑤ J-FORCE IV XS〜M が同じ帽体 XS 1,280g/S 1,266g/M 1,274g
① Z-9 XS・S が同じ帽体 XS は掲載なし/S 1,352g/M 1,445g
③ NEOTEC 3 S・M が同じ帽体 S 1,659g/M 1,679g

(出典:SHOEI ヘルメット重量・外形寸法。2026年10月26日確認。重量は量産品の平均値で、付属品を含まない)

J-FORCE IV は、XS のほうが S より14g 重い。帽体が同じなら、内装が厚いぶん重くなることもある。逆に Z-9 は、S が M より93g 軽い。M とは別の帽体を使っているからだ。

対策:重さで選ぶときは、M サイズの数字ではなく、自分のサイズの欄を見る。M の重さしか書いていない記事やショップの説明は、頭が小さい人には当てはまらないことがある。

③ 大きすぎるヘルメットを、内装で詰めて使わない

いちばん小さいサイズでも大きいとき、厚いチークパッドに替えて詰めたくなる。ヤマハは YJ-V で、内装(コンフォートライナー・チークパッド)の厚みを替えてフィットを微調整できると書いている。ただしこれは、合うサイズを選んだうえでの微調整だ。

ヘルメットは、頭にぴったり合って初めて、転んだときにずれずに頭を守れる。SHOEI も、ハチ周りだけではサイズを決められず、同じメーカーでもモデルによって同じサイズの感じ方が違う、と書いている(出典:SHOEI Z-9)。

対策:今のヘルメットが大きすぎるなら、内装で埋めるより、自分の頭囲に合う最小サイズがある機種へ買い替える。この記事の6台は、そのために選んだ。

規格について一言:国内で売られる乗車用ヘルメットには、PSC マークが法律で義務づけられている。そのうえで、この記事の6台は JIS(日本産業規格)または SG(製品安全協会の基準)への適合を公式に表示している。どの規格かは比較一覧表に書いた。規格の違いは安全性の優劣ではなく、試験の基準の違いだ。

小さいサイズがあるヘルメット一覧(現行・最小サイズ順)

紹介する6台に、比べるときに名前が出てくるモデルを「比べ役」として加えた。

形 機種 いちばん小さいサイズ(頭囲) 希望小売価格(税込・ソリッド)
フルフェイス ① SHOEI Z-9 XS(53cm) 71,500円
ジェット ⑤ SHOEI J-FORCE IV XS(53cm) 61,600円
フルフェイス 比べ役:Arai ASTRO-GX (54)cm —
ジェット 比べ役:Arai VZ-RAM (54)cm —
フルフェイス ② OGK KABUTO SHUMA XS(54〜55cm) 36,300円
フルフェイス 比べ役:OGK KABUTO KAMUI-5 XS(54〜55cm) 46,200円
ジェット 比べ役:OGK KABUTO EXCEED-2 XS(54〜55cm) 39,600円
ジェット ⑥ ヤマハ YJ-V ZENITH XS(54〜55cm) 25,300円
システム ③ SHOEI NEOTEC 3 S(55cm) 85,800円
システム ④ OGK KABUTO RYUKI S(55〜56cm) 46,200円
フルフェイス 比べ役:SHOEI GT-Air 3 S(55cm) 77,000円
ジェット 比べ役:SHOEI J-Cruise 3 S(55cm) 69,300円

※2026年10月26日に各社の公式サイトで確認(ヤマハは2026年10月16日確認)。Arai は(54)〜(61-62)cm の表記で、本記事では価格を比べていない。KAMUI-5・EXCEED-2 は日よけ(インナーサンシェード)が付く分、本記事の6台とは選び方が違うため比べ役にした。

女性・小柄な人のバイクヘルメット おすすめ6選

ここからは6台を1台ずつ紹介する。並びは結論の表と同じだ。各節に「気になる点」と「向かない人」も書いた。評判は、楽天市場・Amazon の評価(件数と平均)を、確認日つきで載せた。

フルフェイス:① SHOEI Z-9(頭囲53cm から、高速道路も走りたい人)

この1台で変わること:S(55cm)と XS(53cm)は、M より小さい帽体を使う。高速道路を流れに乗って走っても、耳に入る低い音が小さい。

ツーリングで効くところ:曇り止めのシート(防曇シート)が最初から付いている。冬の朝や雨の日も、別に買い足さずに走り出せる。

こんな人向け

  • 頭囲が53〜55cm で、フルフェイスがほしい
  • 高速道路を長く走る
  • インカムを付けて走る

ここが買いの理由

  • サイズは XS〜XXXXL。XS と S は、M より小さい帽体を使っている(公式の外形寸法)
  • 100km/h 相当の環境で従来の Z-8 と風切り音を比べ、「特に低い音域の騒音が小さい」と公式が書いている(自社の大型風洞での参考値)
  • 防曇シートは標準装備。SHOEI COMLINK に対応する
  • 規格は JIS。重量は S 1,352g(公式。XS は掲載なし)

(出典:SHOEI Z-9・SHOEI ヘルメット重量・外形寸法)

評判:出荷が始まって間もなく、購入者の評価はこれから集まる段階だ。小さいサイズの重さと帽体は、公式の重量表と外形寸法で確かめられる。Z-8 から何が変わったかは「SHOEI Z-9 レビュー」で詳しく整理している。

気になる点も正直に:6台で2番目に高い。XS(53cm)は公式のサイズにあるが、この記事のリンク先(楽天)で選べるのは S〜XL だった(2026年10月26日確認)。頭囲54cm 以下の人は、リンク先で XS を選べる ② SHUMA を先に見たい。

向かない人:価格を抑えたい人。その場合は、同じく XS からある ② SHUMA を選びたい。休憩のたびに顔を出したい人は、頭囲55cm 以上なら ③ NEOTEC 3 を選びたい。

SHOEI Z-9

楽天市場で Z-9 の価格とサイズを確かめる

フルフェイス:② OGK KABUTO SHUMA(XS のフルフェイスを、価格を抑えて選びたい人)

この1台で変わること:XS(54〜55cm)のフルフェイスを、3万円以下で手に入れられる。色で迷っても、ソリッドの5色すべてに XS がある。

ツーリングで効くところ:左右にインカムの取付スペースとケーブルの通り道がある。仲間と話しながら走るツーリングにも、そのまま使える。

こんな人向け

  • 頭囲が54〜55cm で、フルフェイスがほしい
  • 価格を抑えたい
  • メガネをかけて乗る

ここが買いの理由

  • サイズは XS(54〜55cm)〜XL(61〜62cm)。ソリッドの5色すべてに XS がある
  • 新しい縫い方のチークパッドで、メガネやサングラスをかけやすくした(個人差あり)
  • 帝人製の UV&IR カットシールド。曇り止めの Pinlock® シート(別売)を付けられる
  • 規格は JIS

(出典:OGK KABUTO SHUMA・製品特徴)

評判:楽天市場のリンク先(ナップス)では7件の評価で平均4.86、Amazon では725件で平均4.5だった(2026年10月26日確認。Amazon の評価はカラー・サイズ違いと合算されている場合がある)。

気になる点も正直に:日よけ(インナーサンシェード)は付いていない。重さは公式に掲載されていない。曇り止めのシートは別売だ。

向かない人:まぶしさを走りながら切り替えたい人。その場合は、比べ役の KAMUI-5(XS あり・インナーサンシェード付き)を候補にしたい。軽さを優先する人は、重さを公表している ⑤ J-FORCE IV を選びたい。

OGK KABUTO SHUMA

楽天市場で SHUMA の今の価格を見る(希望小売価格36,300円)

Amazonで SHUMA のレビューと価格を見る

システム:③ SHOEI NEOTEC 3(頭囲55cm 以上で、休憩のたびに顔を出したい人)

この1台で変わること:チンガードを上げれば、脱がずに顔が出せる。給油や道の駅で、髪を直さずにすむ。

ツーリングで効くところ:日よけ(インナーサンバイザー)とインカムの取り付け(SHOEI COMLINK)がそろっている。泊まりのツーリングでも、装備を足さずに走り出せる。

こんな人向け

  • 頭囲が55cm 以上ある
  • 休憩のたびに、脱がずに顔を出したい
  • 日よけとインカムも、まとめてほしい

ここが買いの理由

  • サイズは S(55cm)〜XXXL。S と M は同じ帽体で、重さは S 1,659g・M 1,679g(公式)
  • あご下を覆うノイズアイソレーターで、被り口からの風の入り込みを防ぐ
  • QSV-2 サンバイザー・SHOEI COMLINK 対応・防曇シートは標準装備
  • 規格は JIS

(出典:SHOEI NEOTEC 3・SHOEI ヘルメット重量・外形寸法)

評判:Webikeプラスは「驚くほど静かだ」「特に静けさは秀逸で、数あるヘルメットの中でもトップレベルの静粛性だろう」と評価している。気になる点として「100km/h巡航では、大きめの帽体ゆえに風切り音と押し戻し感が出てくる」とも書き、「それ以下では非常に静粛性に優れ、とても快適」と続けている(出典:Webikeプラス【SHOEI ネオテック3 インプレ】/沼尾宏明)。

気になる点も正直に:6台でいちばん高く、いちばん重い。XS は無い。そのかわり、日よけ・インカムの取り付け・曇り止めのシートが最初からそろうので、あとから買い足すものは少ない。

向かない人:頭囲が54cm 以下の人。システムは選べないので、XS がある ⑤ J-FORCE IV か ⑥ YJ-V を選びたい。価格を抑えたい人は ④ RYUKI を選びたい。

SHOEI NEOTEC 3

楽天市場で NEOTEC 3 の価格とサイズを確かめる

システム:④ OGK KABUTO RYUKI(休憩の多いツーリングを、手頃なシステムで)

この1台で変わること:S(55〜56cm)のシステムを、3万円台で選べる。休憩のたびに、チンガードを上げるだけで顔が出せる。

ツーリングで効くところ:内装はまるごと外して洗える。泊まりが続いても、化粧や汗が付いた内装を清潔に保ちやすい。

こんな人向け

  • 頭囲が55〜56cm ある
  • システムを、価格を抑えて選びたい
  • 評価の件数が多いものを選びたい

ここが買いの理由

  • サイズは S(55〜56cm)〜XL(61〜62cm)
  • インナーサンシェード・インカムやカメラ用の取付スペース・眼鏡対応チークパッド
  • 内装はフル脱着で、まるごと洗える
  • 規格は SG(自動二輪車用)

(出典:OGK KABUTO RYUKI・製品特徴)

評判:楽天市場のリンク先(ナップス)では3件の評価で平均4.67、Amazon では1,777件で平均4.4だった(2026年10月26日確認。Amazon の評価はカラー・サイズ違いと合算されている場合がある)。

気になる点も正直に:XS は無い。重さは公式に掲載されていない。システムなので、同じ価格帯のフルフェイスより重くなりやすい。

向かない人:頭囲が54cm 以下の人。その場合は、XS がある ② SHUMA か ⑥ YJ-V を選びたい。

OGK KABUTO RYUKI

楽天市場で RYUKI の今の価格を見る(希望小売価格46,200円)

Amazonで RYUKI のレビューと価格を見る

ジェット:⑤ SHOEI J-FORCE IV(頭囲53cm から、軽いジェットがほしい人)

この1台で変わること:S(55cm)で1,266g、XS(53cm)でも1,280g(公式)。6台のうち重さを公表している3台で、いちばん軽い。

ツーリングで効くところ:PINLOCK® EVO lens(曇り止めのシート)が標準装備なので、朝の冷え込みや雨の日も、別に買い足さずに走り出せる。

こんな人向け

  • 頭囲が53〜55cm ある
  • 軽いヘルメットがほしい
  • ジェットで、高速道路にも乗る

ここが買いの理由

  • サイズは XS〜XXL。XS〜M は同じ帽体で、重さは XS 1,280g・S 1,266g・M 1,274g(公式)
  • シールドの下端の形で「下端からの巻き込み風を低減させると共に、静粛性が大幅に向上」と公式が書いている
  • 着脱できるイヤーパッドと、首まわりに密着させたチークパッドの下端
  • 規格は JIS

(出典:SHOEI J-FORCE IV・SHOEI ヘルメット重量・外形寸法)

評判:軽さの根拠は、サイズごとの公式の重量だ。静かさについても、SHOEI は100km/h 相当での風切り音の比較図を公表している。ほかのジェットとの違いは「ジェットヘルメット おすすめ5選」でも比べている。

気になる点も正直に:ジェットなので、あごは覆われない。日よけ(インナーサンバイザー)は付いていない。XS(53cm)は公式のサイズにあるが、この記事のリンク先(楽天)で選べるのは S〜XL だった(2026年10月26日確認)。頭囲54cm 以下の人は、リンク先で XS を選べる ⑥ YJ-V を先に見たい。

向かない人:あごまで覆いたい人。その場合は、XS がある ① Z-9 か ② SHUMA を選びたい。価格を抑えたい人は ⑥ YJ-V を選びたい。

SHOEI J-FORCE IV

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ジェット:⑥ ヤマハ YJ-V ZENITH(頭囲54cm から、手頃なジェットを。家族の2つ目にも)

この1台で変わること:XS(54〜55cm)のジェットを、2万円台で選べる。後ろに乗る家族のために、もう1つ用意するときにも選びやすい。

ツーリングで効くところ:耳まわりにインカムのスピーカーを入れるスペースがある。タンデムで、運転する人と話しながら走れる。

こんな人向け

  • 頭囲が54〜55cm ある
  • 価格を抑えたい
  • メガネをかけて乗る

ここが買いの理由

  • サイズは XS(54〜55cm)〜XXL(62〜63cm)の6サイズ(XS・XXL は一部のカラーだけ)
  • 内装(コンフォートライナー・チークパッド)の厚みを替えて、フィットを微調整できる。内装は洗える
  • 公式に「メガネスリット」がある
  • 規格は JIS 2種・SG

(出典:ワイズギア YJ-V ZENITH。2026年10月16日確認)

評判:Amazon では47件の評価で平均3.9だった(2026年10月26日確認。Amazon の評価はカラー・サイズ違いと合算されている場合がある)。リンク先の楽天市場ショップには、まだ評価が無い。

気になる点も正直に:XS は一部のカラーだけ。日よけ(サンバイザー)は付いていない。重さは公式に掲載されていない。

向かない人:高速道路を長く走る人、あごまで覆いたい人。その場合は、② SHUMA を選びたい。軽さを優先する人は ⑤ J-FORCE IV を選びたい。

ヤマハ YJ-V ZENITH

楽天市場で YJ-V ZENITH の今の価格を見る(希望小売価格25,300円)

Amazonで YJ-V ZENITH のレビューと価格を見る

比較一覧表

① Z-9 ② SHUMA ③ NEOTEC 3 ④ RYUKI ⑤ J-FORCE IV ⑥ YJ-V
形 フルフェイス フルフェイス システム システム ジェット ジェット
いちばん小さいサイズ XS(53cm) XS(54〜55cm) S(55cm) S(55〜56cm) XS(53cm) XS(54〜55cm)
希望小売価格(税込) 71,500円 36,300円 85,800円 46,200円 61,600円 25,300円
重さ(公式) S 1,352g — S 1,659g — XS 1,280g —
日よけ — — あり あり — —
メガネの公式記載 — あり — あり — あり
曇り止めのシート 標準装備 別売 標準装備 — 標準装備 —
インカム COMLINK 対応 取付スペース COMLINK 対応 取付スペース — スピーカースペース
規格 JIS JIS JIS SG JIS JIS 2種・SG
Amazon 出品 なし あり なし あり なし あり

※2026年10月26日確認(⑥は公式サイトの情報を2026年10月16日に確認)。「—」は公式に記載が無い、または該当しないもの。重さは自分のサイズの欄で比べる(② 小さいサイズほど軽いとは限らない)。

サイズ選びで失敗しないために

頭囲を測る:布のメジャーで、眉の少し上から、後頭部のいちばん出ているところを通して1周させる。その数字を、選ぶ機種のメーカーの公式サイズ表に当てはめる。

メーカーを乗り換えるときは、乗り換え先の表で確かめ直す:同じ「S」でも、SHOEI は55cm、OGK KABUTO は55〜56cm だ。今のヘルメットのサイズ表記をそのまま当てはめない。

頭囲が2つのサイズの境目なら:たとえば54.5cm なら、SHOEI は XS(53cm)と S(55cm)の間、OGK KABUTO は XS(54〜55cm)に入る。境目の人ほど、メーカーごとのサイズ表を見比べる価値がある。

通販で買う人へ:ヘルメットは、お客様都合のサイズ交換を受け付けないショップもある。購入前に、サイズ交換の可否と条件を販売ページで確かめてほしい。届いたら、タグや保護シールを外す前に室内でかぶって確かめたい。

よくある質問

Q. 女性用のヘルメットはありますか?

SHOEI・Arai・OGK KABUTO の公式ラインアップに、女性用と名乗るフルフェイス・システム・ジェットは見当たらなかった(2026年10月26日確認)。女性に合うかどうかは、頭囲に合うサイズがあるかで決まる。通販で「女性用」「レディース」と書かれたヘルメットを選ぶときは、125cc 以下用でないか、PSC マークと JIS・SG の表示があるかを確かめたい。

Q. フルフェイスだと、化粧が内装に付きませんか?

付くことはある。そのため、内装を外して洗える機種が選びやすい。④ RYUKI は内装がフル脱着でまるごと洗える、⑥ YJ-V は内装が洗える、と公式が書いている。SHOEI の3台は、公式に「内装フル脱着」と書いている。

Q. XS でもまだ大きいときは、どうすればいいですか?

まず、頭囲を測り直し、メーカーの公式サイズ表と比べる。そのうえで XS でも大きいなら、別のメーカーの XS を候補にしたい。この記事の6台では、SHOEI の XS(53cm)がいちばん小さい(この記事の楽天のリンク先では選べないので、XS を扱う販売ページを探す必要がある)。厚いパッドで大きすぎるヘルメットを詰めるのは、ずれの原因になるので避けたい。

Q. 後ろに乗る家族のために、小さいサイズを1つ買い足したいです。

価格を抑えるなら ⑥ YJ-V(XS 54〜55cm から)が選びやすい。フルフェイスなら ② SHUMA(XS 54〜55cm から)。頭囲だけは、かぶる本人に測ってもらいたい。布のメジャーで眉の少し上から測った数字が分かれば、この記事の表で候補を2台まで絞れる。

Q. メガネをかけたまま使えますか?

② SHUMA・④ RYUKI・⑥ YJ-V は、公式にメガネへの配慮を書いている。メガネで選ぶなら、「メガネ対応ヘルメット おすすめ6選」で6台を比べている。

Q. 頭が小さいと、軽いヘルメットになりますか?

そうとは限らない。SHOEI の公式の重さでは、J-FORCE IV は XS(1,280g)のほうが S(1,266g)より重い。重さは自分のサイズの欄で比べたい。M サイズの重さで5台を比べた「軽いバイクヘルメット おすすめ5選」もある。

まとめ:頭囲で形を決めたら、予算で2台から選ぶ

  1. 頭囲で形を決める:54cm 以下ならフルフェイスかジェット。55cm 以上なら、システムも選べる。
  2. 予算で選ぶ:同じ形の上位と手頃では、希望小売価格で約3〜4万円の差がある。
迷ったら これを選ぶ
頭囲55cm 以上で、高速道路も走る ① Z-9
XS のフルフェイスを、価格を抑えて ② SHUMA
頭囲55cm 以上で、休憩のたびに顔を出したい ③ NEOTEC 3
システムを、価格を抑えて ④ RYUKI
頭囲55cm 以上で、軽さを優先 ⑤ J-FORCE IV
家族の2つ目、または価格を最優先 ⑥ YJ-V

「いちばん小さいサイズでも大きい」という悩みは、最小サイズと頭囲を公式で確かめれば解ける。重さは自分のサイズの欄で比べる。この2つを知っていれば、首を振っても遅れてこないヘルメットに出会える。次のツーリングで、後ろの人が首を振られずに景色を見られるかどうかは、今のサイズ選びで決まる。寒くなる前の次のツーリングに間に合わせたいなら、今のうちにサイズを確かめておきたい。

頭囲と形が決まったら、下のリンクから価格とサイズを確かめてほしい。 サイズは頭囲を測り、公式のサイズ表で選ぶ。

① SHOEI Z-9:頭囲55cm 以上で、高速道路も走りたい人に

SHOEI Z-9

楽天市場で Z-9 の価格とサイズを確かめる

② OGK KABUTO SHUMA:XS のフルフェイスを、価格を抑えて

OGK KABUTO SHUMA

楽天市場で SHUMA の今の価格を見る(希望小売価格36,300円)

Amazonで SHUMA のレビューと価格を見る

③ SHOEI NEOTEC 3:頭囲55cm 以上で、休憩のたびに顔を出したい人に

SHOEI NEOTEC 3

楽天市場で NEOTEC 3 の価格とサイズを確かめる

④ OGK KABUTO RYUKI:手頃なシステムで、休憩の多いツーリングを

OGK KABUTO RYUKI

楽天市場で RYUKI の今の価格を見る(希望小売価格46,200円)

Amazonで RYUKI のレビューと価格を見る

⑤ SHOEI J-FORCE IV:頭囲55cm 以上で、軽いジェットを

SHOEI J-FORCE IV

楽天市場で J-FORCE IV の価格とサイズを確かめる

⑥ ヤマハ YJ-V ZENITH:手頃なジェットを。家族の2つ目にも

ヤマハ YJ-V ZENITH

楽天市場で YJ-V ZENITH の今の価格を見る(希望小売価格25,300円)

Amazonで YJ-V ZENITH のレビューと価格を見る

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出典・参考記事

※価格・スペック・販売状況は、各メーカー公式サイトの2026年10月26日時点(ヤマハは2026年10月16日時点)の参考値。楽天市場・Amazon の評価は2026年10月26日時点で、変動する。最新情報は各メーカー公式・各販売ページで確認のこと。

この記事の調べ方

編集部は6台を実際にかぶって比べたわけではない。そのかわりに、各メーカーの公式サイズ表・重量表・外形寸法表で、いちばん小さいサイズの頭囲と重さを1台ずつ確かめた。評価は楽天市場・Amazon の件数と平均を、確認日つきで載せた。

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