バイクのメッシュインカム おすすめ5選|仲間とつながる1台を「ブランド・人数・電池」で選ぶ
長く一緒に走ってきた仲間が、メッシュ対応のインカムに買い替えた。久しぶりにバイクへ戻り、グループツーリングに誘われた。そろそろ自分もメッシュに、と調べ始めると、SENA は「Mesh 3.0」、Cardo は「DMC」、B+COM は「B+FLEX」、デイトナは「UniSync」と、方式の名前がブランドごとにばらばらだ。5万円前後の買い物をして、当日の朝に仲間とつながらなかったら困る。ここで手が止まる人は多い。
先に答えを書くと、メッシュは同じブランドのインカムどうしでしかつながらない。 逆に言えば、仲間と同じブランドを選べば、大人数でも、誰かが信号で離れても、戻れば自動で会話の輪に戻れる。インカム選びでいちばん難しい「つながるかどうか」の問題が、ブランドを決めるだけでほぼ片づく。
この記事では、各メーカーと国内正規代理店の公式情報をもとに、次の3つを整理した。
- メッシュ通信とは何か、Bluetooth インカムと何が違うのか
- 買ってから後悔しないための5つの注意点と、その対策
- ブランドごとの入口になる5台と、「宿泊ツーリング」「グローブのまま操作」「万一の連絡」「夫婦で2台」といった走り方別の選び方
読み終えたとき、「仲間のブランド」「人数」「予算」の3つで、自分が買う1台が決まっていることを目指した。
※本記事はアフィリエイト広告(PR)を含みます。商品リンクから購入された場合、売上の一部が当サイトに還元されることがあります。評価・紹介内容は公式スペックと第三者情報に基づく独自の調査によるもので、報酬の有無で内容を変えていません。
結論:メッシュは「仲間のブランド」で決まる。予算別の5台
メッシュインカムは、①仲間と同じブランドを選ぶ → ②何人で走るか → ③電池と予算の順で決めると失敗しにくい。ブランドごとの入口になる5台は次のとおりだ。
| 仲間のブランド・目的 | おすすめ | 価格(税込) | 決め手 |
|---|---|---|---|
| SENA に、いちばん安く入る | ① SENA J30 | 約17,490円 | グループ最大24人。日本限定のメッシュ専用機 |
| 国内メーカーで、電池重視 | ② デイトナ RESO PILOT NEO | 33,000円 | 音楽+メッシュ通話で約24時間。5分の充電で約2時間 |
| B+COM(7X・7X EVO)の仲間と | ③ B+COM 7X | 49,500円 | B+FLEX で最大20人。国内メーカーのサインハウス |
| Cardo の仲間と | ④ Cardo PACKTALK NEO | 約56,800円 | Cardo のメッシュ機で最安。メッシュ性能は最上位の PRO と同じ |
| SENA で、大人数・長時間を全部入りで | ⑤ SENA 60S EVO | 59,800円 | 最大24人・メッシュ通話19時間・Sound by BOSE |
※価格はメーカー希望小売価格。Cardo はアーキサイト公式ストアの参考価格、J30 は南海部品の販売価格(2026年10月確認)。価格は変わるので、購入時に各販売ページで確かめてほしい。
買う前に、ひとつだけ確認してほしい。 仲間に「インカムの機種名」を聞いておくことだ。同じブランドでも、世代が違うとメッシュでつながらない場合がある(詳しくは注意点②)。機種名が分かれば、あとは下のリンクから選ぶだけだ。
① SENA J30(いちばん安く SENA のメッシュへ)
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② デイトナ RESO PILOT NEO(電池約24時間・急速充電)
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③ B+COM 7X(国内メーカーの B+FLEX)
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④ Cardo PACKTALK NEO(Cardo のメッシュ最安)
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⑤ SENA 60S EVO(全部入り)
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走り方で選ぶなら:ベテラン・リターンライダー向け早見表
仲間のブランドがまだ決まっていない人や、同じブランドの中で迷っている人は、自分の走り方から選ぶと早い。
| こんな走り方・悩み | 候補 | 理由(公式の数字) |
|---|---|---|
| 泊まりのツーリングが多く、充電を忘れがち | デイトナ RESO PILOT NEO | 音楽+メッシュで約24時間。5分の充電で約2時間使える |
| 朝から夕方まで、大人数で走る | SENA 60S EVO | メッシュ通話最大19時間・最大24人 |
| グローブのまま、ボタンを探さずに操作したい | B+COM 7X EVO/Cardo PACKTALK NEO・PRO | ボイスコマンドに対応 |
| ソロの日もあり、転倒したときに家族へ連絡が届いてほしい | Cardo PACKTALK PRO | クラッシュ検知で、位置情報つきの SMS を緊急連絡先へ送る |
| 一度買ったら長く使いたい(保証を重視) | Cardo PACKTALK PRO | 保証3年(NEO は2年)。SENA 60S EVO は製品ページで「限定生涯保証」を掲げるが、条件つき(下の注記) |
| 夫婦・パートナーと2台そろえたい | 各社の2台セット | PACKTALK NEO 2個セット 99,800円(シングル2台より13,800円安い)、60S EVO デュアル 113,800円、7X EVO ペア 114,400円 |
| まずは安くメッシュを試したい | SENA J30 | 約17,490円で、SENA のメッシュ(最大24人)に入れる |
※SENA 60S EVO の「限定生涯保証」は製品ページの表記で、対象や条件がある。国内の保証規定ページには「購入日から2年(Quantum シリーズは3年)」としか書かれていない(出典:SENA 免責・製品保証・2026年10月確認)。保証の条件や範囲は、購入前に各社の公式ページで確かめてほしい。
メッシュ通信とは?Bluetooth インカムとの違い
つなぎ方の違い:網の目でつながり、戻れば自動で再接続
Bluetooth インカムは、あらかじめペアリングした相手と1本ずつつながる方式だ。人数が増えるほど「誰と誰がつながっているか」の組み合わせが増え、1人が圏外に出ると、そこで会話の輪が切れやすい。
メッシュ通信は、参加している全員が網の目のようにつながる方式だ。SENA は「状況に応じて自律的に適応し、最適化する独自開発のインターコム技術」と説明している(出典:SENA「セナ・メッシュとは?」)。誰かが圏外に出ても残りのメンバーのつながりは保たれ、圏内に戻れば自動で再接続される。Cardo も「ライダーが参加・離脱した場合には自動的にグループを再編する」と公式に書いている(出典:アーキサイト PACKTALK NEO)。
人数の違い:Bluetooth は数人、メッシュは15〜30人
つながる人数も大きく違う。本記事で扱うメッシュ機は、グループで15人(Cardo・デイトナ PILOT NEO)、20人(B+COM)、24人(SENA)、30人(デイトナ PILOT PRO)までつながる。Bluetooth のグループ通話が数人程度なのと比べると、大人数のツーリングやイベントで差がはっきり出る。
ただし、これは「つながる人数」であって「同時に話せる人数」ではない。この違いは次の章で説明する。
ベテランほど、Bluetooth インカムで「信号で離れたら会話が切れ、つなぎ直しは休憩のたびに」という経験があるはずだ。メッシュなら、つなぎ直しはインカムが自動でやってくれる。
買ってから後悔しない、メッシュの5つの注意点と対策
メッシュは便利だが、Bluetooth インカムにはない注意点がある。どれも公式の説明に書かれているのに、買ってから気づく人が多い。逆に、ここを押さえておけば失敗はほぼ防げる。
① メッシュは他社とつながらない
メッシュ通信は、同じブランドのインカムどうしでしか使えない。 各社の公式の説明を並べると、はっきり分かる。
| ブランド | メッシュの方式 | 公式の説明 |
|---|---|---|
| SENA | Mesh 3.0/2.0 | 「他社インカムが混在する場合や長距離では、WAVE で距離無制限のコミュニケーションへ」(R35 製品ページ)=他社が混ざるとメッシュではなく別の方式を使う |
| Cardo | DMC | DMC は Cardo の独自技術。他社インカムとは Bluetooth で接続する(アーキサイト FAQ) |
| B+COM | B+FLEX | 「B+FLEX 通信と従来モデルの B+LINK 通信は、それぞれ異なる通信方式を採用しているため、ユニバーサル接続を利用して通信」(7X 製品ページ) |
| デイトナ RESO | UniSync/DuoSync | 「DT シリーズや他社インカムとの接続が可能」=メッシュではなく接続機能として案内(PILOT NEO 製品ページ) |
| ASMAX | 独自メッシュ | 「同じ ASMAX ファミリーとしてメッシュインターコムでつながります」「ASMAX 同士ならメッシュ通信の自動再接続など全機能」(ASMAX 公式) |
出典:SENA R35/アーキサイト FAQ/サインハウス B+COM 7X/デイトナ RESO PILOT NEO/ASMAX Pro(いずれも2026年10月確認)
他社の仲間とは、メッシュではなく Bluetooth の「ユニバーサル接続」で話すことになる。メッシュの「自動で再接続」「大人数」という強みは、その相手との間では使えない。
対策:仲間のブランドに合わせる。これだけで解決する。
② 同じメーカーでも、世代や方式が違うとつながらない
見落としやすいのがこちらだ。同じブランドでも、メッシュの世代や方式が違えばつながらない場合がある。
- SENA:公式は「Mesh 2.0 は Mesh 1.0 とは互換性がありません」と書いている(出典:SENA「セナ・メッシュとは?」)。一方、J30・R35 は「Mesh 3.0/2.0」の両方に対応すると明記されている。仲間が古い SENA を使っているなら、メッシュの世代をそろえる必要がある
- B+COM:新しい 7X・7X EVO の「B+FLEX」と、従来モデルの「B+LINK」は別の方式で、ユニバーサル接続でつなぐ(出典:サインハウス B+COM 7X)。同じ B+COM でも、旧モデルの仲間とはメッシュにならない
- デイトナ RESO:PILOT NEO は、PILOT PRO の「ソフトウエアメッシュ(Wi-Fi)接続」機能を持たない。ただし PILOT PRO と PILOT NEO がメッシュ(UniSync)でつながっていれば、PRO を介してその通話に参加できる(出典:デイトナ RESO PILOT NEO)
仲間がすでにメッシュ機を持っているなら、ブランドだけでなく機種名(世代)まで聞いてから買うのが確実だ。
対策:仲間に「ブランド名」ではなく「機種名」を聞く。LINE で一言たずねるだけで、5万円の買い物の失敗を防げる。
③ 「つながる人数」と「同時に話せる人数」は別
SENA は、グループメッシュは最大24人までつながるとしたうえで、「同じグループ内で同時に発話できる最大人数は6人まで」と明記している。7人目がマイクに向かって話そうとすると、ビープ音が鳴り、相手に声は伝わらない(出典:SENA「セナ・メッシュとは?」)。
ほかのブランドについては、同じような「同時に話せる人数」の記載を公式に見つけられなかった。記載がないことは「何人でも同時に話せる」という意味ではないので、大人数で頻繁に会話するグループは、購入前に各社へ確認しておきたい。
対策:数人〜10人程度のツーリングなら、まず困らない。大人数のイベントによく出る人だけ、購入前に確かめておけばよい。
④ メッシュは Bluetooth より電池を使う
同じ機種で比べると、メッシュで話すほうが連続通話時間は短い。SENA 60S EVO はメッシュ通話が最大19時間、Bluetooth インターコムが最大27時間で、8時間の差がある(出典:SENA 60S EVO)。
日帰りなら問題になりにくいが、朝から夜まで走る日や連泊のツーリングでは、メッシュ時の通話時間を見て選びたい。本記事の比較表は、各機種のメッシュ時(または公式が示す条件)の通話時間でそろえている。
対策:宿泊ツーリングが多い人は、メッシュ時の通話時間が長い機種(PILOT NEO 約24時間、60S EVO 19時間)を選ぶ。充電の手間を減らしたいなら、急速充電の PILOT NEO や、Qi ワイヤレス充電に対応した SENA 60X も候補になる。
⑤ 他社の仲間とは「ユニバーサル接続」になる
①のとおり、他社の仲間とはユニバーサル接続で話す。ここにもブランドごとの注意点がある。
Cardo の国内正規代理店アーキサイトは、他社インカムと接続すると、スマートフォンの音楽やナビ音声が途切れることがあり、それは「技術的に避けられない現象」だと案内している。他社のインカムとは互いを携帯電話として認識する方式(HSP/HFP)でつなぐためで、とくに iPhone では通信が不安定になるという(出典:アーキサイト FAQ)。
仲間のブランドがばらばらなグループでは、メッシュの強みが活きる場面そのものが少ない。ブランドをそろえられないなら、メッシュより先に「誰とどうつながるか」を考え直すほうが近道になる。
国内で正規に買えるメッシュインカム一覧(5社・価格順)
本記事で調べた、国内で正規に流通しているメッシュ対応インカムを価格順に並べる。SHOEI 専用の2機種(SRL3・PACKTALK-S)も含めた。
| メーカー | 機種 | 価格(税込) | メッシュの最大人数 | 技適・国内正規の記載 |
|---|---|---|---|---|
| ASMAX | Standard(旧 S2) | 15,899円 | 公式に記載なし | 「技適取得済みの日本国内向け正規品」(認証番号の掲載なし) |
| SENA | J30(日本限定) | 約17,490円 | 24人 | SENA Bluetooth Japan 取扱の国内正規品 |
| SENA | R35(2026年の新製品) | 29,480円 | 24人 | 同上 |
| ASMAX | Pro(旧 F1 Pro) | 32,900円 | 10人 | 「技適取得済みの日本国内向け正規品」(認証番号の掲載なし) |
| デイトナ RESO | PILOT NEO | 33,000円 | 15人 | 仕様表に「認証:TELEC」 |
| SENA | SPIDER ST1 | 33,880円 | 24人 | SENA Bluetooth Japan 取扱の国内正規品 |
| ASMAX | EVA RACING MODEL | 35,000円 | 50人(CloudTalk 利用時) | 「技適取得済みの日本国内向け正規品」 |
| デイトナ RESO | PILOT PRO | 48,400円 | 30人 | 仕様表に「認証:TELEC」 |
| B+COM | 7X | 49,500円 | 20人(プライベート) | サインハウス(国内メーカー) |
| Cardo | PACKTALK NEO | 約56,800円 | 15人 | アーキサイトの製品ページに技適の記載 |
| SENA | 50S | 56,980円 | 24人 | SENA Bluetooth Japan 取扱の国内正規品 |
| SENA | SRL3(SHOEI 専用) | 56,980円 | 24人 | 同上 |
| B+COM | 7X EVO | 59,400円 | 20人(プライベート) | サインハウス(国内メーカー) |
| SENA | 60S EVO/60X | 各59,800円 | 24人 | SENA Bluetooth Japan 取扱の国内正規品 |
| Cardo | PACKTALK-S(SHOEI 専用) | 約63,800円 | 15人 | アーキサイトの製品ページに技適の記載 |
| SENA | 60S | 64,680円 | 24人 | SENA Bluetooth Japan 取扱の国内正規品 |
| Cardo | PACKTALK EDGE | 約66,800円 | 15人 | アーキサイトの製品ページに技適の記載 |
| Cardo | PACKTALK PRO | 約79,800円 | 15人 | アーキサイトの製品ページに技適の記載 |
※価格は各メーカー公式・国内正規代理店の希望小売価格(Cardo はアーキサイト公式ストアの参考価格、J30 は南海部品の販売価格、ASMAX は2026年8月26日の発表価格)。いずれも2026年10月確認。ミッドランドなどほかのブランドは、メッシュ対応と国内正規の扱いを公式で確認できたものに限ったため、この表には入れていない。
ASMAX について:国内で最も安いメッシュ機で、公式には「技適取得済みの日本国内向け正規品」と書かれている。一方、製品ページには技適の認証番号や認証の種類(デイトナの「TELEC」のような記載)が見当たらなかった。また、メッシュは同じブランドどうしでしかつながらないため、仲間が ASMAX を使っていない場合は選びにくい。本記事の5選には入れず、一覧で紹介するにとどめた。なお国内正規代理店はカスタムジャパンだ。
メッシュインカムの選び方(この順番で決める)
1. 仲間のブランドに合わせる
最初に決めるのはブランドだ。注意点①②のとおり、メッシュは同じブランド(と対応する世代)でしかつながらない。仲間がすでに使っているブランドがあるなら、それに合わせるのがいちばん失敗しない。
仲間がまだいない、これから増やすという人は、すでに使っている人が多いブランドを選んでおくと、新しくできる仲間ともつながりやすい。
2. 何人で走るかを決める
ふだん何人で走るかで、必要な人数の上限を確かめる。本記事の5台はどれも15人以上つながるので、数人〜10人程度のツーリングなら人数で困ることはまずない。大人数のイベントに参加するなら、上限の大きい機種(SENA 24人・デイトナ PILOT PRO 30人)が安心だ。同時に話せる人数の注意(③)も忘れずに。
3. 電池と予算で決める
最後に、走る時間の長さと予算で決める。注意点④のとおり、見るべきはメッシュ時の通話時間だ。日帰り中心なら13〜15時間でも足りることが多く、朝から夜まで走る日が多いなら19時間以上の機種が安心だ。
4. 操作と安全装備を確かめる
長く乗ってきた人ほど、走行中にボタンを手探りする煩わしさを知っている。操作方式(ボタン・ダイヤル・ジョイスティック)は機種ごとに違い、グローブ越しの押しやすさを公式が数字で示しているわけではない。走行中の操作に不安があるなら、ボイスコマンドに対応した機種(B+COM 7X EVO、Cardo PACKTALK NEO・PRO)を選ぶか、購入前に各社の公式マニュアルで操作の流れを確かめておくと安心だ。
万一の備えまで欲しいなら、Cardo PACKTALK PRO のクラッシュ検知や、デイトナ RESO PILOT PRO の SOS 発信機能が候補になる。ただし、どちらも事故を防ぐ機能ではなく、倒れたあとに連絡が届く可能性を上げる補助だ。スマートフォンとの連携や、携帯電話の電波が前提になる。
5. ヘルメットが SHOEI の対応機種なら、専用設計も候補に
SHOEI の GT-Air 3・NEOTEC 3・J-Cruise 3 には、ヘルメットに一体化できる専用設計のメッシュ機(SENA SRL3・Cardo PACKTALK-S)がある。外付けの張り出しがない代わりに、取り付けられるのはこの3機種だけだ。詳しくは「SHOEI 専用インカム比較」で整理している。
メッシュインカム おすすめ5選
ここからは、ブランドごとの入口になる5台を紹介する。各節の最後に「向かない人」も書いた。自分に当てはまらないかを確かめてから選んでほしい。
① SENA J30(いちばん安く SENA のメッシュに入る)
こんな人向け:仲間が SENA を使っている。日帰りのツーリングが中心で、まずは手頃にメッシュを始めたい。
ここが買いの理由
- 約17,490円で、SENA のグループメッシュ(最大24人)に入れる
- Mesh 3.0/2.0 の両方に対応し、Mesh 2.0 の SENA を使う仲間ともメッシュでつながる(Mesh 1.0 とは互換性がない)
- スマートフォンとつないだまま、音楽やナビの音声を聞きながらメッシュで話せる
SENA J30 は、日本限定のメッシュ専用機だ。Mesh 3.0/2.0 に対応し、グループメッシュは最大24人、チャンネルを合わせて不特定の仲間とつながるオープンメッシュは6チャンネルを使える。通信距離は最大約1.2km、連続通話は約15時間、保証は2年(出典:南海部品 SENA J30)。スマートフォンとは Bluetooth 5.2 でつながり、音楽やナビの音声を聞きながらメッシュで話せる。
注意したいのは、インカム通話はメッシュ専用という点だ。Bluetooth インカムを使う仲間と直接は話せない。仲間が SENA のメッシュ機(50S・SPIDER ST1 など)を使っているなら、この点は問題にならない。
価格は約17,490円(税込・南海部品の販売価格・2026年10月確認)で、本記事の5台ではいちばん手頃だ。SENA には、2026年に新しく R35(29,480円) が加わった。Mesh 3.0/2.0 に対応し、スマートフォン回線でつながる WAVE も使え、メッシュ通話は最大18時間、防水は IPX7 だ(出典:SENA R35・R35 パッケージ)。J30 との差額 約1万2,000円で何が変わるか、買う前に確かめたい3つの点は「SENA R35 レビュー|J30との違いと、買う前の3つの確認」で整理している。通信距離にもっと余裕が欲しいなら SPIDER ST1(33,880円・最大約2.0km)もある。J30 と ST1 の違いは「SENA J30 vs SPIDER ST1 比較」で、SENA 全体からの選び方は「SENA インカム おすすめ5選」で整理している。
向かない人:Bluetooth インカムを使う仲間とも直接話したい人。J30 のインカム通話はメッシュ専用だ。その場合は、メッシュと Bluetooth インターコムの両方に対応する SENA 50S(56,980円・Bluetooth インターコム最大4人。出典:SENA 50S 機能・仕様)か、⑤の 60S EVO を検討したい。なお SPIDER ST1 も J30 と同じくインカム通話はメッシュ専用だ。
購入前チェック:仲間の SENA がメッシュ機か(50S・SPIDER ST1・60S EVO など)を確かめる。
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② デイトナ RESO PILOT NEO(電池約24時間・急速充電)
こんな人向け:国内のバイク用品メーカーのインカムを選びたい。泊まりのツーリングで、電池の心配をしたくない。
ここが買いの理由
- 音楽を聴きながらメッシュで話しても、最大約24時間使える(本記事の5台で最も長い。ただし公式が示す条件は機種ごとに違う)
- 5分の充電で約2時間使える。宿で充電し忘れても、朝の支度中に取り戻せる
- 仕様表に「認証:TELEC」と明記されていて、技適の確認がしやすい
デイトナは、2026年にインカムの新ブランド「RESO(レソ)」を立ち上げた。PILOT NEO は、独自のメッシュ「UniSync(ユニシンク)」を積み、最大15人とつながる。NEO どうしの1対1なら通信距離は最大2,000mだ(出典:デイトナ RESO PILOT NEO)。
本体は1,950mAh の大容量バッテリーで、音楽を聴きながらメッシュで話しても最大約24時間使える。5分の充電で約2時間使える急速充電にも対応する。防塵・防水は IP67 相当、本体は66gで、マグネットベースで着脱できる。AI ノイズキャンセル、スマートフォンアプリでのファームウェア更新、他社インカムとの接続にも対応する。仕様表には、技適にあたる「認証:TELEC」が明記されている。
上位には、メッシュの範囲を超えるとスマートフォンのネットワーク通信に自動で切り替わる PILOT PRO(48,400円・最大30人)もある。GPS の走行記録や SOS 発信機能も備えるが、連続使用は約13時間と NEO より短い(出典:デイトナ RESO PILOT PRO)。
価格は33,000円(税込・標準価格・2026年10月確認)。
向かない人:使っている人の評判を見てから決めたい人。発売から日が浅く、第三者の使用レビューはまだ多くない。仲間にデイトナ RESO のユーザーがいるか、これから一緒にそろえられるグループに向く。
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③ B+COM 7X(国内メーカーの B+FLEX・メッシュ+オンライン)
こんな人向け:仲間が 7X/7X EVO を使っている。国内メーカーのサポートで選びたい。
ここが買いの理由
- B+FLEX を使える B+COM ではいちばん安い
- 近くの仲間とはメッシュ(最大20人)、遠く離れた仲間とはスマートフォンの回線を使うオンライン通信(β版)でつながる。先に行った仲間とも話せる
- 国内メーカー、サインハウスの製品
サインハウスの B+COM 7X は、メッシュ通信とオンライン通信を組み合わせた「B+FLEX」を積む。近くの仲間とはメッシュで、プライベートモードなら最大20人、オープンモードなら人数無制限でつながる。遠く離れた仲間とは、スマートフォンの回線を使うオンライン通信でつながる(オンライン通信はβ版での提供。出典:サインハウス B+COM 7X)。
連続使用は最大約14時間、防水は IP67 相当、本体は約63g、マグネット式のクレードルで着脱する。音響はパイオニアと共創した「B+COM Ride Audio」だ。価格は49,500円(税込・メーカー参考小売価格・2026年10月確認)で、B+FLEX を使える B+COM ではいちばん安い。
向かない人:仲間が従来モデル(SB6X・ONE など B+LINK 搭載機)を使っている人。注意点②のとおり、メッシュではなくユニバーサル接続になる。仲間が使っている B+COM の機種名を確かめてから選びたい。
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9,900円足して B+COM 7X EVO にすると増えるもの
上位の 7X EVO(59,400円) は、メッシュの中核が 7X とまったく同じだ。B+FLEX(プライベート最大20人/オープン無制限)、連続使用約14時間、IP67 相当、約63g、B+COM Ride Audio、マグネットクレードルは共通する。7X の製品ページの比較表で「EVO のみ」とされているのは、次の3つだけだ(出典:サインハウス B+COM 7X・2026年10月確認)。
- ボイスコマンド:声で操作したい、走行中にボタンを探したくない人なら払う価値がある
- 聴きトーク ONLINE:オンライン通話中も、音楽やナビの音声を流し続けたい人向け
- モバイルミックス:集合までのオンライン通話中にも、ナビ案内や音楽を並行して使いたい人向け
この3つに価値を感じるなら 7X EVO、メッシュとオンラインの通信が目的なら 7X で足りる。グローブのまま声で操作したい人にとって、ボイスコマンドは毎回のツーリングで効く装備だ。夫婦で2台そろえるなら、ペアユニット(114,400円)もある。違いの詳細は「B+COM 7X EVO vs 7X 比較」、B+COM 全体からの選び方は「B+COM 比較」で整理している。
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④ Cardo PACKTALK NEO(Cardo のメッシュ最安)
こんな人向け:仲間が Cardo を使っている。JBL のスピーカーの音で選びたい。
ここが買いの理由
- メッシュ性能(最大15人・ユニット間1,600m/グループ全体8,000m・最大13時間)は最上位の PRO と同じで、価格は約23,000円安い
- ボイスコマンドに対応し、グローブのまま声で操作できる
- 本体は約47gで、PRO(約55g)より8g軽い
Cardo(カルド)の PACKTALK NEO は、国内正規代理店アーキサイトが「機能を削ぎ落してコストダウンした」と説明するメッシュ機だ。ただし削られたのは通信ではない。メッシュ(DMC)で最大15人、通信距離はユニット間で最大約1,600m、グループ全体で最大約8,000m、連続通話は最大約13時間と、最上位の PACKTALK PRO と同じ数字が並ぶ(出典:アーキサイト PACKTALK NEO)。スピーカーは JBL の40mm、ボイスコマンドにも対応し、本体は約47g、防水は IP67 相当だ。
価格は約56,800円(税込・アーキサイト公式ストア参考価格・2026年10月確認)で、Cardo のメッシュ機ではいちばん安い。注意したいのは保証で、NEO は2年だ(PRO・EDGE は3年)。
向かない人:他社インカムの仲間と頻繁に話す人。他社と接続すると、スマートフォンの音声が途切れることがある(注意点⑤)。
夫婦・タンデムで2台なら:2個セット(99,800円)は、シングル2台より13,800円安い。
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Cardo PACKTALK NEO 2個セット
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23,000円足して PACKTALK PRO にすると増えるもの
上位の PACKTALK PRO(約79,800円) は、メッシュの性能が NEO と同じだ(最大15人・1,600m/8,000m・最大13時間)。アーキサイトの仕様表で、PRO だけに付くのは次の5点になる(出典:アーキサイト PACKTALK PRO・PACKTALK NEO・2026年10月確認)。
- クラッシュ検知:衝撃を検知すると30秒のキャンセル猶予のあと、登録した緊急連絡先へ位置情報つきの SMS を送る(出典:モーサイ)。ただしスマートフォンと専用アプリの連携・緊急連絡先の事前登録・携帯電話の電波が前提で、事故を防ぐ機能ではなく、倒れたあとに連絡が届く可能性を上げる補助と捉えたい
- 電源の自動オン・オフ
- JBL 45mm スピーカー(NEO は40mm)
- エアーマウント:本体をマグネットで固定し、ケーブルの抜き差しなしで着脱できる
- 保証3年(NEO は2年)
ひとりで走る日もあり、万一に備えて家族へ連絡が届く仕組みが欲しい人なら、23,000円の差を払う価値がある。逆に、本体重量は PRO が約55gで、NEO(約47g)のほうが軽い。中間の PACKTALK EDGE(約66,800円)との違いや、Cardo の評判の検証は「Cardo インカム おすすめ5選」で、PRO の詳しい評価は「Cardo PACKTALK PRO レビュー」で整理している。
Cardo PACKTALK PRO
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Cardo PACKTALK PRO 2個セット
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⑤ SENA 60S EVO(全部入り。同じ価格の 60X も)
こんな人向け:仲間が SENA を使っていて、大人数・長時間のツーリングが多い。音質にもこだわりたい。
ここが買いの理由
- Mesh 3.0 でグループ最大24人。メッシュ通話は最大19時間で、朝から夕方まで走っても余裕がある
- BOSE と共同開発した「Sound by BOSE」
- 無印 60S(64,680円)より4,880円安く、メッシュ通話も長い。Harman Kardon の音(無印)にこだわらなければ、EVO を選んで困ることはない
- 製品ページは「限定生涯保証」を掲げる。ただし対象や条件があり、国内の保証規定ページの記載は「購入日から2年(Quantum シリーズは3年)」なので、条件は購入前に確かめたい(出典:SENA 免責・製品保証)
SENA 60S EVO は、同社の現行フラッグシップのひとつだ。Mesh 3.0 でグループ最大24人、メッシュ通話は最大19時間、Bluetooth インターコムは最大27時間、防水は IPX7、本体は68g。音は BOSE と共同開発した「Sound by BOSE」を掲げる(出典:SENA 60S EVO)。価格は59,800円(税込・シングル/デュアル113,800円。出典:60S EVO パッケージ・2026年10月確認)。
名前の近い無印 60S(64,680円) も売られているが、後から出た 60S EVO のほうが4,880円安く、メッシュの通話時間も長い(無印は最大約17時間。出典:SENA 60S)。
また2026年9月には、同じ59,800円の 60X が加わった。違いは充電(60X は Qi ワイヤレス充電に対応)・操作(60X はジョイスティック)・本体サイズ・Bluetooth の通話時間の4点で、公式はどちらを上位とも位置づけていない。ワイヤレス充電とジョイスティックに魅力を感じるなら 60X を選べばよい(詳しくは「SENA 60X vs 60S EVO 比較」)。
夫婦・タンデムで2台なら:60S EVO にはデュアルパック(113,800円)がある。
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比較一覧表
5台の主な違いを一覧で整理する。
| モデル | メッシュの方式 | 最大人数 | 連続通話(公式の条件) | 防水 | 保証 | 価格(税込) | 向いている人 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| SENA J30 | Mesh 3.0/2.0(メッシュ専用) | 24人 | 約15時間 | IP67 | 2年 | 約17,490円 | SENA に安く入る・日帰り中心 |
| デイトナ RESO PILOT NEO | UniSync | 15人 | 約24時間(音楽+メッシュ同時) | IP67相当 | 製品ページに記載なし | 33,000円 | 宿泊ツーリング・電池重視 |
| B+COM 7X | B+FLEX(メッシュ+オンライン) | 20人(プライベート) | 最大約14時間(連続使用) | IP67相当 | 1年(会員の製品登録で+1年) | 49,500円 | 7X 系の仲間・国内メーカー |
| Cardo PACKTALK NEO | DMC | 15人 | 最大約13時間 | IP67相当 | 2年 | 約56,800円 | Cardo の仲間・音声操作 |
| SENA 60S EVO | Mesh 3.0 | 24人 | メッシュ最大19時間 | IPX7 | 限定生涯保証(製品ページの表記・条件あり) | 59,800円 | 大人数・長時間 |
※通話時間は、各社が示す条件(メッシュのみ、音楽との同時使用、連続使用など)が違うため、単純には比べられない。価格はメーカー希望小売価格・参考価格・販売価格(J30)で、2026年10月確認。
仲間・予算別の選び方(早見)
仲間が SENA で、とにかく安く始めたい
→ SENA J30(約17,490円)。通信距離や電池に余裕が欲しいなら SPIDER ST1、新しい R35 も候補。
仲間が SENA で、大人数・長時間を全部入りで
→ SENA 60S EVO(59,800円)。同じ価格の 60X とは、充電と操作で選ぶ。
仲間が B+COM(7X・7X EVO)
→ B+COM 7X(49,500円)。音声操作やオンライン通話中の音楽まで欲しいなら 7X EVO(59,400円)。
仲間が Cardo
→ Cardo PACKTALK NEO(約56,800円)。転倒時の通知機能まで欲しいなら PACKTALK PRO(約79,800円)。
仲間とこれからそろえる。国内メーカーで、電池重視
→ デイトナ RESO PILOT NEO(33,000円)。
仲間のブランドがばらばら
→ メッシュの強みは活きにくい。ユニバーサル接続での運用を前提に、「バイク インカム おすすめ5選」で用途から選び直すのもひとつの手だ。
よくある質問
Q. メッシュインカムは他社のインカムと互換性がありますか?
メッシュどうしでは互換性がない。SENA・Cardo・B+COM・デイトナ・ASMAX は、それぞれ独自のメッシュ方式を使っており、メッシュでつながるのは同じブランド(と対応する世代)のインカムどうしだけだ。他社のインカムとは、Bluetooth のユニバーサル接続で話すことになる(注意点①)。
Q. Bluetooth インカムを使っている仲間とも話せますか?
多くの機種は、ユニバーサル接続などで他社や Bluetooth インカムと話せる。ただし、SENA J30 のようにインカム通話がメッシュ専用の機種は、Bluetooth インカムとは直接話せない。また Cardo は、他社インカムとつなぐとスマートフォンの音声が途切れることがあると案内している(注意点⑤)。
Q. 何人まで同時に話せますか?
つながる人数は、本記事の5台で15〜24人だ。ただし SENA は、同じグループ内で同時に発話できるのは6人までとしている。ほかのブランドは同様の記載を公式に見つけられなかったが、「何人でも同時に話せる」とは限らない(注意点③)。
Q. ソロで走ることが多いのですが、メッシュは必要ですか?
ひとりで走る日が中心なら、メッシュは必須ではない。インカムはナビの音声案内や電話、音楽にも使えるので、その用途だけなら Bluetooth のインカムでも十分なことが多い。ときどき仲間と走るなら、その仲間のブランドに合わせてメッシュ機を選んでおくと、合流したときにすぐつながれる。
Q. 1万円台の海外ブランドのメッシュ機は大丈夫ですか?
日本で電波を出す無線機には、電波法にもとづく技適が必要だ。購入前に、国内正規品であることと、技適の記載(認証の種類や番号)を公式で確かめたい。デイトナ RESO のように仕様表に「認証:TELEC」と書いているメーカーもある。海外から個人輸入した並行輸入品は、技適や保証の扱いが国内正規品と違うことがある。1〜2万円台で、技適と国内保証を公式で確かめられた機種は「安いバイクインカム おすすめ5選|1万円台から買える、技適・国内保証つきの5台」にまとめている。
Q. WAVE やオンライン通信は、メッシュと何が違いますか?
SENA の WAVE や B+COM のオンライン通信は、スマートフォンの回線を使って話す方式だ。距離の制限がない代わりに、スマートフォンの電波が必要になる。メッシュはインカムどうしが直接つながる方式で、電波の届かない山の中でも、仲間が近くにいれば話せる。SENA の WAVE については「SENA WAVE インターコム ガイド」で整理している。
Q. 久しぶりにバイクに戻ったリターンライダーでも使いこなせますか?
操作方式は機種ごとに違う。走行中の操作に不安があるなら、ボイスコマンドに対応した機種(B+COM 7X EVO、Cardo PACKTALK NEO・PRO)が選びやすい。ペアリングやグループの作り方は、ツーリング当日ではなく、事前に自宅で公式マニュアルを見ながら試しておくと安心だ。
Q. 夫婦やパートナーと2台そろえるなら、どれが得ですか?
2台セットがある機種なら、セットで買うのが基本だ。Cardo PACKTALK NEO 2個セットは99,800円で、シングル2台より13,800円安い。ほかに、SENA 60S EVO デュアルパック(113,800円)、B+COM 7X EVO ペアユニット(114,400円)がある。
まとめ:仲間の機種名を聞いたら、あとは1台を選ぶだけ
メッシュインカムは、網の目のようにつながり、圏外から戻ると自動で会話の輪に戻れる。信号で離れるたびに会話が途切れる不便がなくなるので、グループツーリングがぐっと楽になる。
選び方は、次の3段階でよい。
1. 仲間の機種名を聞く:メッシュは同じブランドの、対応する世代どうしでつながる
2. 人数と走る時間を確かめる:宿泊ツーリングならメッシュ時の通話時間を見る
3. 操作・安全・保証で上位機を決める:声で操作したいなら 7X EVO や PACKTALK NEO/PRO、万一の連絡が欲しいなら PACKTALK PRO、保証年数を重視するなら PACKTALK PRO(3年)
| 迷ったら | これを選ぶ |
|---|---|
| SENA の仲間と、安く | ① SENA J30 |
| 泊まりのツーリングで電池重視 | ② デイトナ RESO PILOT NEO |
| B+COM の仲間と | ③ B+COM 7X(声で操作するなら 7X EVO) |
| Cardo の仲間と | ④ PACKTALK NEO(万一の連絡まで欲しいなら PRO) |
| SENA で全部入り | ⑤ SENA 60S EVO |
購入時は、国内正規流通品かどうかを確認しておくと、技適・保証の面で安心だ。最新価格・在庫は、下記の各販売ページで確かめてほしい。
① SENA J30(いちばん安く SENA のメッシュへ)
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② デイトナ RESO PILOT NEO(電池約24時間・急速充電)
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③ B+COM 7X(国内メーカーの B+FLEX)
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③の上位:B+COM 7X EVO(声で操作できるボイスコマンドなど3機能)
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④ Cardo PACKTALK NEO(Cardo のメッシュ最安)
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④の上位:Cardo PACKTALK PRO(クラッシュ検知・保証3年)
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⑤ SENA 60S EVO(全部入り)
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出典・参考記事
- SENA 公式:セナ・メッシュとは?(同時発話は6人まで・Mesh 2.0 と 1.0 の互換)/R35・R35 機能・仕様・R35 パッケージ/60S EVO・60S EVO パッケージ/60X パッケージ/60S・60S パッケージ/SPIDER ST1 パッケージ/50S パッケージ・50S 機能・仕様/免責・製品保証/SRL3 パッケージ
- 南海部品:SENA J30
- デイトナ:RESO PILOT NEO(66272)/RESO PILOT PRO(66271)/RESO 発売のお知らせ(PR TIMES)
- サインハウス:B+COM 7X/B+COM 7X EVO
- アーキサイト(Cardo 国内正規代理店):PACKTALK NEO/PACKTALK PRO/公式ストア/FAQ(他社インカム接続時の挙動)
- ASMAX(国内正規代理店:カスタムジャパン):公式/ASMAX Standard/ASMAX Pro/Japan Pro Series 発表(PR TIMES 転載)
- モーサイ:Cardo PACKTALK PRO(クラッシュ検知の30秒猶予)
※価格・スペック・販売状況はメーカー公式・国内正規代理店および取得時点(2026年10月)の参考値。変動するため最新情報は各メーカー公式・各販売ページで確認のこと。
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